東京都生コンクリート工業組合
  理事長  吉 野 友 康

 平素より東京都生コンクリート工業組合の事業活動に格別のご理解、ご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
 当工業組合は平成29年度の課題を①品質への取り組み②需要減への対応③業界のイメージアップの三本の柱として重点的に推進してまいりました。特に生コンクリートの品質確保への取り組みは、当工業組合事業の根幹にかかわる重要な事項として捉え、需要家の皆様に信頼いただけるよう努めてまいりました。
 東京都生コンクリート品質管理監査会議は、過去20年にわたり産官学委員による公正な品質管理監査を実施しております。当工業組合は、同会議に生産者側委員として参加し、生コンクリート工場の品質管理体制構築の支援と生コンクリートの品質確保への取り組みを継続して推進してまいりました。
 今般、品質管理監査会議が実施した工場立入検査の監査結果の客観性と透明性を担保し、需要家の皆様に信頼をいただけるよう当工業組合のホームページに監査結果の情報を開示いたしました。
 さて、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開会まで800日余り、競技施設の建設をはじめハード、ソフトの準備が本格化してまいりました。東京オリンピックの開催をはさみ、その前後のインフラ整備及び都市開発構想は、日本経済をけん引する都市「東京」を、世界をリードする「国際都市TOKYO」へと変貌させつつあります。
 当工業組合は社会資本整備のために必要不可欠な建設基礎資材である生コンクリートの供給者として、需要家の皆様へ生コンクリートを安定供給するとともに一層の技術の向上に努め、品質確保に向けた取り組みを推進していく所存です。
 今後とも品質管理監査制度にご理解ご支援をいただきますようお願い申し上げます。